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音声教材のメリット

「音声教材のメリット」は、次の通りです。?生徒が塾や予備校に通うのは、夜の時間帯が多いので、疲れていて授業に集中できないケースがよくある。しかし、音声教材なら、「集中できなくなればすぐに止められる」という便利さがある。?塾や予備校を休んでしまうと、バックアップシステムをとっている場合でも、追いついていくのにどうしても負担がかかり、最悪の場合、挫折する恐れもある。これに対して、音声教材であればその心配はない。?授業はカリキュラムが決められているが、音声教材を使えば、自分のペースに合わせてカリキュラムが組める。たとえば、毎日聴いて早く進むこともできれば、日曜日に集中的に聴くこともできる。あるいは、不得手な部分だけを聴くこともできる。

漢字の書き取り練習

漢字の書き取り練習は子供にとって苦痛ですが、これを管理する親にもそうとうなストレスがたまります。親が心配するほど子供は真剣に取り組まず、いくら「漢字は書いて覚えなさい」「机に座って練習しなさい」「乱暴な字を書いてはいけません」……といっても当の本人は雑音程度にしか思っていません。しかしテストになるとできない。これでは腹も立ちます。そこで「勉強は子供と親の契約」とドライに割り切り、たとえば「漢字書き取り二〇問を三〇分で暗記する」などと最初に暗記量と暗記時間を取り決めます。次に子供は暗記作業に入りますが、ここで親は絶対に干渉しないでください。テキストと模範解答を渡して黙って見守ります。暗記時間をどう使うかは子供の自由で、寝転がってテキストをながめようと昼寝していようと口だしはいっさい厳禁です。ここで干渉すると子供にも親にもストレスが生じます。なお、この段階で筆順、画数、部首などの確認や不明漢字の辞書引きを奨励する意見もありますが、子供によけいな負担をかけないでください。これらは小学校四年生までの漢字学習では重要ですが、ここでは暗記作業に全力をそそぐべきです。

周囲の人とうまくつきあうこと

周囲の人とうまくつきあうことは、見方を変えれば、自己中心的な態度や考えを捨てなければできません。具体的には、相手のいうことによく耳を傾け、その話を丁寧に聞くことです。自己主張をする一方で、相手の意見を否定せず、相手のいうことが正しければ、躊躇せずにその意見を受け入れます。さらに、単に相手の意見を受け入れるだけでなく、相手の心の内側をもよく理解し、感情面で好感を得られるように振る舞うことです。こうした行為は、相手を細かく観察し、見かけの表情や態度ばかりでなく、相手の心の内側を把握することがベースになります。見かけは無愛想でとっつきが悪かったけれど、つきあってみると人柄の良さや教養の深さに触れて魅力を感じるようになったという話はよく耳にします。これは頭の働きで相手のことがよくわかり、それを行為に移しているからそういう評価を受けるようになったのでしょう。すなわち勉強=学習によって獲得される資質です。人とのコミュニケーションは、素朴な感情交換でなく、心の機微をも理解し合う関係に発展するのが進歩の方向性なのです。これは脳の思考の成長と精神的成長がなければ不可能です。特に、精神的に成長すれば、心の許容度が大きくなり、その場かぎりの感情に影響されることが少なくなります。すなわち、自己コントロールができます。自己コントロールができれば、相手の振る舞いに振りまわされることなく、自分の理性的な判断で、相手からの必要な知識がキャッチできることでしょう。


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