カップルの大半がチャペルで挙式する時代、新婦が洋装のウエディングドレスを着用する割合はきわめて高い。ウエディングドレスには、挙式用の白ドレス(Wドレス)と、色直し用の色ドレス(カクテルドレス)がある。最近は、一生で一度しか着られないこと、また他の女性ゲストは白系の衣裳を着用できないことなどから、デザインの違う白ドレスを2着選んで着る。白いお色直しも見られるようになってきた。婚礼衣裳店(ドレスショップ)では、レンタル(貸衣裳)とセル(販売)の2タイプを用意している。白ドレスの8割、色ドレスの9割がレンタルという。この点は、母や祖母のおさがりを着る風習のある欧米とは異なる。プレタポルテ(既製服)の4種類がある。オーダーメイドがもっとも高価である。逆に安価セルドレスには、オートクチュール(オーダーメイド)、セミオーダーメイド、プレタクチューなのがプレタポルテだ。プレタクチュールは既存のドレスを体型に合わせて補正するが、いくつかのモデルデザインから選ぶので、セミオーダーより安上がりな傾向にある。